神戸 大英博物館
アシストさん達と、神戸で開催されている「大英博物館 100のモノが語る世界の歴史」へ行きました。
ガイダンスを聞きながら鑑賞。
タイムスクープという、番組の俳優さんのようですが、自分はその番組をあまり知らず。
知っている人は、2度楽しめるでしょうね。
いきなり古代エジプトの棺から始まります!
古代から死後のことを、考えている。。。
「トナカイの角に彫られたマンモス」
最初期のアートとのこと。1万4000~1万3500年前。そのような時期から、みいだしているのですね。これ、マスターキートンさんで、出てきた!と、コウフン☆リアルだ!キートンさんが、何にどう、使っていたのだろうと悩んでたのですよね。
「メソポタミアの大洪水伝説を語る粘土板」
説明書きを読んで、おもわず、うるっときました。。。
ノアの方舟より古い洪水の記録とのこと。
「ロゼッタ・ストーン」
古代エジプト文明解読の鍵。昔、大阪での大英博物館展へ行った記憶よりすごく大きいような。。。レプリカだからかな?記憶は古いし、記憶違いもあると思いますし。
「ミトラス神像」
キリスト教の隆盛とともに消えた宗教。
う。。。美しい彫刻。躍動感があって、衣の流れとか。どうできてるのだろうと、いろいろな角度で眺める。昔ギリシャへ行った時、博物館で神話などの題材でつくられた大理石の彫刻を思い出します。ああ、また行きたい。アシストさんと、すごい!とアツく語ってしまいました。雄牛の口を手にする青年。雄牛の身体に刃物を差し、血が流れそれを犬と蛇が舐めて、サソリがいる。宗教的な象徴の縮図された像だと思われます。詳しくはパンフレットで☆像を説明するパンフレット自体も、眺める時代を象徴していると思います。
「ヘブライ語が書かれたアストロラーベ」
中世ヨーロッパのスマホ的存在。かっこいい!アシストさんと、またもやアツく語って以下同文。知識と精密な技術が必要です。
デューラー作「犀」
実物を見たことのない、想像で、犀を描いた絵。アシストさんは「違ってますね」と言ってましたが、たしかに背中に角があったり巨大なウロコのようなモノが覆われて違いますが、おおまかなシルエットや雰囲気が似ていて、想像でここまで近づけるのは凄いと思います。
じっくり読んで、じっくり見たので、時間内に鑑賞できません。。。!(><;)
大航海時代の手前で、くぎりをつける。
閉館30分に切り上げて、お土産物屋さんによって、わてわてしながら、去りました。
100点のモノは見応えがあって、1日ではとても見終わりません。。。!すごく大満足です!
行ってよかった。英国の本場はもっとすごいのでしょうね。。。!
帰り、よく見たら撮影コーナーがありました。あわてて、記念撮影☆
*番外編*
ふと、昔ゲームソフトの「シヴィライゼーション」を、連想し思い出しました。ムズカシクて、手が出しにくくて、システムとかルールがワカラナイ。。。攻略本を読んで、まず知識の文明を開花するのが良い手「文字を 何だったかな(発見)(発明)」をしてゆくのです。
一定の条件をクリアすすると、世界七不思議(だったかな うろ覚え)が、つくれるようになって、ピラミッドとか、ナスカの地上絵がつくれるのです。 ゲームの話なので☆