科学未来館1 踊る!アート展
トークイベントへ拝聴するため、またアート展を鑑賞したいため、アシストさん達を誘い上京し、科学未来館へ行きました。また、アシストさん達と常設展も見たいのですよね。
中は真っ暗な通り。グラフィックの明かりで表現するので、展示会場は暗いです。
通路をわたり、大きな広間につきました。地面がグラフィックの彩りで飾られて、まわりはガラス。カガミなので奥行きが広く感じられて、どこまでもつづいているような広間です。
次の通路へ行って、違う展示品が並べられてました。
絵画のようにディスプレイされてますが、グラフィックなので、時間通過でめくるめく絵が動き移り変わってゆきます。これは、新しいアート!絵具では表現できない、グラフィックならではの表現で、驚きました。時代はここまで来たか。。。!
また、絵が古風で古来の絵と現代のグラフィックが融合して、懐かしいのに新しく斬新です! 回転して「生」という字になる。習字のようないきた線に木の枝葉には花が咲いてます。
そして、わきには、巨大な動物たちのグラフィックパネル!大きすぎて画面におさめられません。
別の展示
識るが舞い降りる。
「追われるカラス、追うカラスも追われカラス、そして分割された視点」
これはまた。。。!新しい表現アートです!音楽もすごくあってます!体全身でせまってくるような、体感型。流れるながるる。鳥が駆ける。
うっとり。。。来てよかった。。。感激です(*´ω`*)
最後、「共同で創造する「共創(きょうそう)」の体験を学ぶ、「学ぶ!未来の遊園地」というのがありました。
お子さんが楽しんでいて、自分も遊びたい。。。!と思いつつ、だいのオトナが入るのは恥ずかしくて、そっと眺めてました。。。(*´∀`) 子どもたちが、自由に楽しそうに表現しているのをみて、微笑ましく感じました。
この展示は、創作者が一方的に自分はこういう風に表現した!ではなく、見る人も参加できる、体験型アートで、遊びゴコロの引き出しを出しているように感じました。
画家の絵は、歴史・画家の生涯を、現代の人が読み解き、解釈しそうではなかろうか、そういった時代背景なんですね!と時代を学び、画家の人柄にふれるというというものかなあ。。。と、感じてました。もちろん、美というのも要素も。
でも、この展示会は体験型で、鑑賞者は自由に遊び、そこから想像力の可能性を引き出してくれる、未来志向で産婆術のように解き放つ。。。と、受け取りました。
思い出している今も、あの体験は受け身だけではないと、こうふんします☆