ソチオリンピック
自分は運動音痴です。
スポーツが出来る人は、本当にすごいと思います。
ソチオリンピックが開幕しました。
自分はスケートは、小学生の時授業で1日体験したぐらい。
平衡感覚がわからず、からだやあしをどう動かせばよいのかわからない、貴重な経験をしたと今でも眼の裏に昨日のことのように覚えてます。
スキーは高校の時の授業と知人といっしょに数日体験したぐらい。
最初は転ぶのが怖くて、ぎこちなかったですがコツがわかると、スピードに乗って「自分は今風になってる!」なんて、へっぽこながら楽しみをは覚えてます。
昔、父がバイク屋を営んでいた時、小学生の時ミニバイクを乗って(生駒山へモトクロスバイクをする方が集まるような場所で)風に乗って走って、心地よかった記憶があります。
本を読んだりマンガの案を浮かんだりする脳の働きや心の状態と、身体を思うように動かすよう意識するときの脳の状態は違うような気がします。
心が、体全身を意識して保とうとする働きとリラックスする働きが混ざり合った、なんともいえないバランスが感じられます。(わたし個人のわたしについてです☆)
オリンピック選手の方々の競技を観ると、胸があつくなります。
華麗に振る舞い、力強く、気高く感じます。
何年の歳月の成果を、この瞬間にあらわす。国境を超えて。
なんどもいいますが、自分は運動音痴です。
でもわずかに経験があるためなのか、選手を見つめていると追体験をしてしまいます。
風を感じます。世界と広がりを感じてゆくのです。
順位とかメダルとか国を背負っているので、大変だと思いますが、自分の日頃の成果を発揮できる場で楽しんでほしいです。
選手の競技に対する真摯な姿勢瞬間瞬間が、感動をいただけるのですから。
どの国の選手もがんばってください。