2次元の夢
奇妙な夢をみました。
とある住宅街の中。
以前、建物の中に、小動物達が住んでました。
でも、人の衛生に問題があり、駆除することになりました。
自分はその小動物達が行くあてもなく不憫でならなくて、その小動物が近づいてきた時、持っていた飴をいくつか分けあたえました。
その、小動物は、おなかをすかせていたのか、すぐに口に含み食べることに集中してました。
場面は変わり、広い道路のわきで、わたしは少し小走りしてました。
教授と呼ばれる人の声が左から聞こえる。
「罪と罰」の本の内容を知っているのか?と。
わたしはしりません。
教授はすこしづつ、内容を明らかにしてゆきました。
(その内容が、本当に正しいのか知りませんが)
すると、きゅうに、白の風景と黒のドットの粒の輪郭で出来た世界になりました。
自分は首から足まで体全体、紙の中の薄い膜(ブレーン)に押し閉じ込められ、少し静電気のような磁化を感じてました。
右手をのばして、左ではならえのかたちで固まって、首も動かず前方しか見えません。
よくみると、黒の粒が固まって、より大きなおおきなッドットの粒の円があって、地平には黒のドットの粒が濃くあって先が見えません。
ここはどこの世界だろう。
2次元の膜のような世界。
ほのかにオーケストラの音楽も聞こえる。
必死で居場所を確認するにも、体がしびれ動かない。
なのに、自分は少しづつ前へ動いてる。
左へ目を動かすと、自転車の車輪が見えてきました。
そして、異国の少年の顔が見えて。。。
はっとして、目が覚めました。
こんな変な夢は、はじめてです。。。
白い世界と黒の粒に構成され、自分が膜のような体になって。。。
最近夢をよくみるようになりました。