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ことばで言い表せないもの

見え方ってのは、見る位置だけじゃないってことだろ

見え方は体の位置だけじゃなくって、そのひとの体の具合にもよるってことだ
近眼だとか

疲れ目とかさ
色盲ってのもあるな
あと、酔っぱらてたりしても、ちょっと違って見える

見えてるものを伝えて、実は、自分の目の状態を調べてるわけじゃん
たとえば、あっちの、向こうに立ってるあのポプラの木、あれ何本か

三本

うん
それって、あそこがどうなってかっていうことを、ふつうは伝えようとするわけだけど、それで視力もはかれる
<現れ>ってのは、こんなふうに、体の状態に関係してるから、<現れ>を言うことで、体の状態を問題にすることもできる

-<現れ>が視点位置と身体状態の関数になっている-、エプシロンは、そんなふうに言ってもいいと思った

「秩序」って言ったものは、その関数のことだから、<もの>っていうのはその関数のことだと言ってもいい


-<現れ>を左右する入力項
視点の位置と身体の内部状態
ほかには?

 

絵本か?森の絵だけど…

ふふふ
森の絵だけど、森じゃないの

象とか、いる
馬も

木立のある部分が、象の耳をかたどり、枝と枝のすきまが鼻になって伸びている
そこに、象の頭が浮かび出た
「隠し絵」とか「だまし絵」とかいうやつだった

 

えっとね、だから、見え方っていうのは見る位置と体の状態だけじゃなくても、変わるってこと、だよね

ウサギに見えたりアヒルに見えたりする、いわゆる反転図形と呼ばれる図だった

これ、なんて言えばいいのかね
<意味>…かな
意味
違う意味で見えるようになる
森っていう意味しかなかった絵が、象の頭や馬っていう意味で現れる
ウサギっていう意味がアヒルとか、チョキとか、そういう別の意味に反転する

それって、見え方が意味の関数にもなるって、ことだよね

現れは見る位置と体の状態と、それから意味の関数になってるってことだ
それで、茶碗とかの<もの>を、見る位置と体の状態から現れへの関数として捉えることができるとすれば、<もの>ってけっきょく、意味のところをこていして考えた関数だってことか

茶碗とかテーブルとか木とかの<もの>っていういのは、茶碗なら茶碗、木なら木っていう意味が一応定まって固定されてるから、だからそんなふうにみえるってことさ

意味がさだまってなかったら、どうなるの?

どうなるんだろうね
さっぱりわかんねえな
さっきのこれ、この森の絵だってさ、<森>っていう意味を与えなかったらただの抽象画になっちまうだろ
意味がころころ変わったり、何の意味も与えられないんだったら、このテーブルの上も、この部屋も、ただの抽象的な何かなのかね
それとも、…とにかく、ボーゼンとするしかない何か、だよな
もう、<何か>なんていう意味もないだろうし

おんなじものを見てるつもりでも、ずいぶん違って見えている
その鍵は、<意味>ということにある
意味ということをいちばん反映しているのはことばだろう
どんなことばで世界を見ているのか
それによって見え方が、極端な場合にはアヒルからウサギへの反転図形のように、反転する

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01.日常」カテゴリの記事

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