お祝い
10月21日は自分の誕生日であり、父と母の結婚記念日でもありました。
作画の忙しさ、製版所からの原稿チェック待ち、講座やビブリオバトルがありました。
また、父の仕事や母の仕事の時間もあり皆がそろう日がなかなかあわずに、ようやく今日になりました。
家族そろっての外食は久しぶりです。
ひさしぶりに、まともな食事を食べた気がします(笑)
家へ帰ったら父がみてみてと、父の部屋にあるテレビをつけました。
つけた映像は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破」
映画館で観て、さらに地上波で放映したのを録画ししかも、ケースの中に映画チケット入れてる!どれだけ好きやねん!
父「何度か観ると深いと思うなあ…。最初わけわからんかったけど」
テレビはブラウン管でそんなに大きなサイズではないですが、音響を改造してすごい迫力ある音声です。
部屋の中に響いて、体にしみこむよう。まるで映画館にいるみたい。
父「立体感があるやろ」
たしかに。テレビの大きさ、画像は変哲もないのに、音響でこんなに臨場感があって、贅沢です。
映像のシーンは父とシンジ君が再開し母の墓地へ。
「墓も飾りだ。遺体はここにはない。すべては心の中だ。」
迫力のある音響もあいまって、ただでさえ切ないシーンなのに増幅。さらに父が一緒にいたからかもしれません…。涙が出そうになりましたが、こらえました。
音の力ってすごいなあって、感じました。
自分「TVシリーズのアスカちゃんと映画のアスカちゃん、最後(?)違うよ」
父「え?なに、それほんと!?」
自分「おすすめ。TSUTAYAでレンタルしたら?見比べてみて」
父「知らなかった!見る見る!」
自分「リアルタイムで見てはまってたから。観たら、感想聞かせてね」
まるで、子供のようにはしゃぐ父☆
しかし、父がヱヴァンゲリヲンを好きなのは知ってたけど、そこまではまってたとは…(汗)
それから、居間へ行って家族でテレビを観ます。
子供の頃、両親は自営業で共働きで一緒にいる時間が少なく、弟と2人きりが多かったですが、これが家庭なのかな。。。なんて感じました。(今は弟はいなくて、さびしいですが…☆)