人生に意味はあるか
「ニーチェ・ツァラトゥストラ」を観ました。
ぼろぼろ泣きました…。
以前から少しづつですが、自分はニヒリズムかもしれないと思ってました。
いろいろな本を読み、光のないニヒリズムの闇に覆われ、苦しんだ時期がありました。
その時出会った本。
「人生に意味があるのか」
タイトルに惹かれ、目次をながめると、いろいろなアプローチから問いと応えがしるしていたので、買ってみました。
その時、精神的に不安定だったので、ページをめくるたびにぼろぼろと涙があふれました。
一生分の涙かというぐらい。
もちろんこの本を読んで、ニヒリズムを脱出したか人生の意味がわかったのかは、できてませんしわかりませんでした。
ニヒリズムを克服し永劫回帰を肯定するのには、現実界にふれるとつらすぎます…。
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