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マトリックス リローデッド

「マトリックス リローデッド」を観ました。


*感想*(注・ネタバレ有り)
三部作の中で、一番好きです。


今回の作品は、2つの楽しみ方がありました。
1つは、難解な物語設定、キーワード、謎を考える楽しみ方。
もう1つは、迫力のアクション・シーンを、ただただ楽しむ方法。


物語設定それは。
人類愛と1対1の愛… 選択(自由意志)の物語。役割(存在理由)。そして、マトリックスとはなにか、の物語。





マトリックスとはなにか。その創設者・アーキテクトとなるものが現れてびっくり。(では、その神のような存在、アーキテクトを創ったのはなにか?と疑問をもちました)
オラクル(預言者)やネオ(救世主)もプログラムの一部にすぎない。
マトリックスの創設者は、プログラムを存続させるために試行錯誤し、不正プログラムを生かして秩序・混沌の因果関係を調整し、システムの均衡を保つ役割だった。
簡単に変換すると(厳密ではありませんが)
パソコン=マトリックス/人間=ファイル/ネオ達=コンピューターウイルス/エージェント=ウイルス対策ソフト



カーチェイスもすごかったです。
走行中の車をハイスピードで通り抜ける映像。さらに、トラック上でのカンフーバトル。
なにより音楽がすごくかっこよくてしびれました。
モーフィアスが、日本刀でトラックをまっぷたつにしたときは、思わず「またつまらぬものをきってしまった」…なんてセリフがよぎりましたw  
新たにでてきたツインズの表現がすごい。
幽霊のようにかわしてゆく。


オラクル(預言者)への道が、細い通路で真っ白いドアがいくつも連なっているという表現はめまいがしました。すごい発想。


キーメーカーが最後に残す言葉の意味…役割とは、存在理由とはと問いかけているようでした。また、それがキーメーカーが言うから重みがあります。


「原因」と「結果」という二元論は古典的で閉じた感じに思いました。
これは、0と1のプログラムならではな考えだからなのかと…。
現代は複雑系で「全体とは、部分の総和以上のなにかである」で予測不能だと思います。
複雑なものは複雑なままでとらえる。ポスト構造主義。


そこで、原因=「問い」を結果=「答え」へと連想しました。
「答え」は重要と捉えがちですが、本当は「問い」がいかに難しいか。
好きな言葉があります。
「これが本当に問題なのかどうかはっきりしない難しさ」
独学で知ったのですが、物理学では昔(19世紀頃)は光が伝播するために必要だと思われた媒質を表すものを探し、学者たちは、エーテルなるものをつくりました。
しかし、現実には説明しきれない。
そこで、アインシュタインはエーテルという存在をすて、空間と時間とはなにか?そこに着目し問いをたてました。
空間と時間のつくる曲面。地球の質量によって空間が歪むという相対性理論、有名なE = mc2を発見しました。
重要なのは、よい問いをみつけることだと思います。



創設者(プログラマー)は全能なようだけど、個々のプログラムの選択行為自体をコントロールできているようにつくらなかったようです。
「選択」それは自由意志でしょうか。
動物的本能だけではない、人間特有にもつ「理性」でしょうか。



ネオは人類愛より1対1の愛を選択しました。


今回のリローデッドは哲学的な思想が強くなり、刺激となり「問い」とはなにか、「選択」(自由意志)とはなにかと考えさせることになりました。

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07.映画」カテゴリの記事

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