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フィクションのありかた

父と母が共働きなので、子供の頃は両親が帰ってくるまでテレビを観て待ってました。




今でも覚えてますが小学生の頃「ヤヌスの鏡」を観てました。
そのころ「ドラマ」「フィクション」という意味がわからず、こういった世の中があるんだ。
こわいなあ。なんて、思ってました。

それが、大人になって「ドラマ」「フィクション」の意味を知り、ドラマはほとんどみませんでした。
家はセットでできていて、俳優さんという、つくられた人物像があって、行動は演技、ライトとマイクがあって、それをうつすカメラがある。

フィクションはアニメがあるので、わざわざリアルの人間がする必要があるのだろうか?
アニメは明らかに、フィクションだと娯楽で楽しめます。
現実の人がフィクションを演じるのが、なんとなく、ゆるせなかったのだと思います。




時は経ち、漫画家としてデビューをして、出版社の部長さんや担当さんとお話しする機会が多々ありました。
いろいろ映画をおすすめしてくださるし、作家として表現を広げるためにも、勉強のため観ようと思うようになりました。
(はずかしながら、当時アニメや漫画ばかり観ていて、映画は全然知りませんでした。今も知っているのは、わずかですが)

映画はみればみるほど、魅力を感じるようになりました。

いかにみるひとを、ひきよせようと、物語をつくっているのか。
カメラワーク、セット、フィクションをのぞかせる間、人物の演技。
エンターテイメントというフィクションの枠組みを受け入れるようになって、自分は少し大人になったのかもしれません。

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