お嫁さんとお電話
スコーンのレシピをきくべく、弟のお嫁さんに電話しました。
お嫁さんのスコーンは、イギリス式で日本のように甘みは少ないと。
ばななの、ほんのりした甘みで十分おいしいです。
目分量でつくってるので、具体的なレシピはないと。
なんと。すごい。
材料には、自分は強力粉を入れてましたが、お嫁さんは強力粉は入れてないと。
強力粉を入れると、ふんわりすると。
ああ。だから、さっくりせず、パンみたいに、しっとりしすぎたのでしょうね。
量を少なめにすれば、いいのかな?
入れない方がいいのかな?
あと、水分が多いので、薄力粉を加えるのもいいかもと。
塩もいれているとのこと。
自分はレモン汁です。
う~む。どっちが、いいかな?
むずかしいです。
ニコッとタウンで知り合いになったKさんが、料理が得意で「楽しく、魔法使いになった気分につくるといいよと」とコメントをいただいたことを思い出しました。
そうですね。まるで、調合みたいです☆
料理の話以外、家族の近況も話しました。
お嫁さんの日常もききました。
朝は掃除。昼に食事をつくり。それから電子ピアノで、ヘッドホンをして、ひいて。夕方は子供をあやして。
自分「ピアノで、どういうのが好きで、ひいているのですか?」
お嫁さん「ドビュッシーとか、ショパンとか、リストとか」
自分「リスト、はじめてききました」
お嫁さん「ロマン派と呼ばれる人なんですよ」
家事をして、ピアノをひいて、子供を育てて、スーパー主婦です。
お嫁さんは以前弟と同じ数学をされてましたが、弟は数論、お嫁さんはトポロジーと分野が違います。
自分「児童書の「2次元より平らな世界」だったかな。読んだのですが、難しかったです。どうして、トポロジーという、分野を選んだのですか?」
お嫁さん「学生の頃、授業でコーヒーカップとドーナツが同じものと教わって。そこで、ひっかかって」
選んで、知り得る知識と能力があるのがすごいです。
電話の向こうから、Kくんの泣き声がきこえました。
自分「話し声で、起こしちゃったかな。ごめんなさい」
お嫁さん「1.2時間か眠ったら(だったかな)、自然に起きるので、もうその時間なので」
スコーンのことをと思って、お電話したら、お話が長々となってしまいました。
楽しかったです。
失礼しました。
また、お電話すると思います。
よろしくおねがいします。