東京
東京へ行ってきました。
弟が東大で集会を行うのに、イギリスから一時帰国するので、会うことにしたのです。
会った時、「日本辺境論」を手にしてました。
今読んでいると。
弟「初めの方に著者自身書いているけど、以前書いた「私家版・ユダヤ文化論」と言っている事と一緒で、新しいことを書いていないと。それでも、いい」
チェック。いずれ読みたいです。
お昼は弟が好きなお蕎麦を食べました。
お土産と、紅茶をもらいました。
体にいいよと。
わざわざ、ありがとうw
ブックファーストへ。
京大へラカンを学びに行って、立木先生に、斉藤環さんを薦められたと言いました。
弟「(私が読んでいる本)精神分析家ではないからね」
弟もその本読んで知っているのですよね。
立木先生と同じことを言ってる。
佐藤優さんを薦めてました。
弟「いいこと書いているよ」
そういえば、以前も薦めてましたね。
「インテリジェンス」の方。
弟は「はじめての宗教論 右巻~見えない世界の逆襲」を買いました。
弟「(帯に)「知の怪物」と書いている(笑)」
自分「知の怪物(笑)」
最後のページに参考文献が並んでいるのですが、凄い量です。さすが知の怪物。
弟が「我が闘争」に興味を示してました。
弟がどこへゆくのか、ちょっと不安な姉です。
カスパロフの「決定力を鍛える」を薦めてました。
弟「チェス界を引退しても、講演をどこからも依頼されているんだよ」
好きですねw
弟はタイトルの訳が、どうも肌に合わないといってました。
仕方ないです。大衆向けの自己啓発本になると、悲しいことに、ならざるおえないと思います。
自分「しかし、よく本を読むね。凄い。せっかく帰国して、集会が終わっても、本を読んでいるなんて。ゆっくりすればいいのに」
弟「本を読んでいる時が、一番リラックスできるから」
自分「うちはだめ。緊張する。」
弟「だめだ。本屋へ行くとどうしても、本を買ってしまう。出よう」
3.4冊ほど買って言いました。
弟は明日朝早くの飛行機に乗るので、早めの夕食にすることに。
東京の夜のイルミネーションは美しいです。
食事の時に、今頭の中で描いているジクソーパズルの風景を相談しました。
相談できるのは、弟ぐらいしかいないのですよね。
考えがすこしづつ、まとまってゆきました。
頼りになります。
ありがとうございます。