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四季をよんで

シルバーウィークは森博嗣さんの「四季シリーズ」をよんでました。

「春」が一番好きです。
四季の神秘性、天才的な表現がうつくしくえがかれているからです。

「夏」が一番落ち込みました。
四季もひとりの人間だということを。
神秘性が失われたことを。
人間を、己を知るため、死を知るため、うしなわざれなかったことを。

「秋」で衝撃の事実。今までの物語がからみあっているとのこと。
「Vシリーズ」の瀬在丸紅子がこんなにも重要とは知りませんでした。
きっと、読んでいたら、楽しめていたのでしょう。
くやしいです。
これで「Vシリーズ」も読まねばなりません☆

「冬」でこれからの今までの四季を知る。

「S&Mシリーズ」の四季は、凍りついた天才と言うイメージでしたが、今回通して読むと、冷静さの中に、あたたかく、やわらかさがあって、逆のイメージへと転じました。

四季は多重人格で、計算、設計、予測、発想の部分と、それらの間の連絡役、あるいは統括する役、記憶を整理する役、タイムシェアされてる部分もあれば、並行処理されてるものもある。

彼女の理解不能な天才的な考えに触れて感激します。
その一方、彼女の考えが理解し批判の案が浮かんだ時、彼女に追いついてしまったようで、残念に思えます。
その案がうわまわっているかは怪しいですが。

彼女は「ひとつにならないで」と何度かいいます。
人間は、子供の頃は複雑で、大人になると単純になると。
たしかに、ひとつの考えではそうかもしれません。
でも、そうでしょうか。
歳をとるたびに人は経験をつみ、より思考は複雑になると思うのです。
子供が単純で大人が複雑だと思います。
あふれる知識と情報の量。
他者とコミュニケーションし、多くの者の思考をトレース。
自分の中に、メタ認知を宿す。
シューマL図。
笑いながら泣き、怒りながら慈しむ。
この混沌の中でそこで、あらわれるのが、社会です。
社会が単純化、秩序化。ルール。
それは、歴史がそうさせていると思います。

信号が赤だと止まるように。
人と車がぶつからないよう、車道をわけるように。
人々が幸せに生きていけるように。

「S&Mシリーズ」「四季シリーズ」を読み、映画「スカイ・クロラ」を観て、森博嗣さんの核にあるものを感じました。
生に関して希薄。

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04.本」カテゴリの記事

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