時代に追いつき、追い越した
梅田のヨドバシカメラへ、電子辞書「Brain PW-AC900」を求めて行きました。
おめあては、ライトシルバーカラー。
今持っている電子辞書「Papyrus」と比べて、ちょっとサイズが大きいです。
肝心のメモ機能を試してみる。
まあまあかな。
店員さんに使い方を尋ねる。
漢字源はよく使うので、教えてもらう。
ニンテンドーDSのようにタッチペンで液晶画面で直接わからない漢字を書く。
たとえば、「識」と店員さんが書きました。
すると、候補という項目で、「識、幟、織、誠」と現れ、選べることが出来ます。
すごいです!
今まで、部分読み、音訓読み、部首画数、総画数など、調べるのに手間がかかってストレスでしたが、これはスムーズに調べられます。
おもえば、ドラクエ四コマでデビューした時、漢字がかけなくて電子辞書を購入したのですが、モノクロで広辞苑がなく、国語でした。
担当に「四コマ作家さんの中で、夜麻さんは、誤字やひらがなが多い」と言われてました。
それからしばらくして、ようやく広辞苑や英和、和英が入っている電子辞書が発売。
そして、今持っている「Papyrus」はカラーで、大辞林、英和、和英、ブリタニカ、世界遺産、計算ドリル、健康、生活、などの項目があって、必要以上の機能が付いてきました。
使っているのは、大辞林と英和、和英だけで、おそらく20%の機能しか使ってないと思われます。
それが今や、「Brain」はメモ機能まで搭載!
外部メモリーが2GBまで。PCにも接続可能。
自分の理想がようやく時代に追いつきました。
文明の利器ばんざい!!
よくみると、「フォトスライド」という機能があり、外部メモリーの画像がみれるとのこと。
すごい!
しかし、電子辞書にどうしてそんな機能をつけるの?
店員さん「音楽も聴けるんですよ」
すごい!!
しかし、わざわざ電子辞書で音楽聴く人がいるの?(笑)
電子辞書、進化し続けて、自分の理想を追いつき、追い越しました。
これから、電子辞書はどこへゆくのでしょうか(笑)
購入し、早速「シアトルズ・ベスト・コーヒー」で機能確認。
そこのカウンターの席には、コンセントがあって、便利で時々利用してました。
メモ帳機能は、ボタンが小さくて、キーボードではないので、ブラインドタッチが出来ず、押しずらいです☆
また、長文のひらがなは、漢字変換が出来ず、単語ごと変換しないといけないので、これもストレスです。
ケイタイに付いているような、時点の言葉、予測機能がじゃまで、これまたやりずらい。
でも、スピードを重視して、長文を書くわけではないので、アイデアを、じりじりねり、編集、メモする程度には、十分かも、と思いました。
はたして「Brain」は「Papyrus」のように自分のよき相棒となるのか☆
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